屋根の工事ならばどんなご依頼にも対応できるよう、人材育成と技術向上に励んでまいりました。 屋根といっても施設・住宅・店舗とその場所に合った施工は様々。その場で最も適したものをご依頼者様にご提案し、信頼に足る施工をいたします。
住宅、倉庫、社屋など、あらゆる建物の屋根や外壁に金属のトタン板を施工します。技術向上と安全に注力し、国際技能・技術振興財団認定『金属屋根マイスター』を取得した職人が中心に、見積りなどご依頼者様との打合せに加え、現場管理から実作業まで幅広く行います。
高品質・高性能・高耐久の『サンタック防水システム』を使用し、木造建築物の耐火屋根、集合住宅の屋上防水、金属下地断熱工法や太陽光発電システム、プールや水槽の防水など、様々な場所に対応いたします。 三協板金工業は、全国サンタック防水工事業協同組合に加盟しています。
公共施設や農業施設、商業施設から一般住宅まで、暮らしの身近にある様々な建築物の金属屋根工事・外壁工事・雨樋工事などの加工と施工を高い技術で提供いたします。
お取引先様との打合せを元に、見積りから施工計画、役物設計、部材発注、工程管理など建築板金工事に関わる積算と現場施工管理業務を一貫して行います。
ステンレスや鋼板・アルミなど、薄い板金素材を曲げるのに使う板金機械です。 素材を一定の角度に曲げることを「ブレーキ曲げ」、素材を円形に曲げるカーリング曲げ(R曲げ)を「ベンダー曲げ」と呼んでいます。そのブレーキ曲げに使う機械がプレスブレーキ、ベンダー曲げに使う機械がベンディングマシンです。
シャーリングの構造は、私たちが日常生活でよく使う”はさみ”に似ています。 上刃と下刃があり、上下から板金素材に圧力を加えることにより、せん断します。 下刃は素材に対して水平ですが、上刃は少しだけ角度がついています。 この角度をシャー角といい、シャー角があることで直線状に素材をせん断できます。
三協板金工業は、建造物に関する屋根、外壁、雨どい、水回りなどの「建築役物」(一般物ではなく、特定の位置・用途だけに使用される異形の建築材料 )を一つ一つ採寸し、その形に合わせて加工し、施工することを得意としております。 役物加工における施工までの流れは、見積りから現場での採寸、設計、材料の調達、施工場所への運搬・施工へと各部門のエキスパートが自信を持って行います。
農業が盛んな十勝ではD型ハウスやフリーストール牛舎などの農業物件も多く、厚物の鉄板を使用した役物が必要な場合は材料のコイルを設計した寸法通りに切断して加工します。 役物加工には現場での知識が必要となり、三協板金工業では現場施工を終えた職人が行っています。 お陰様で役物加工の技術の高さに関してお取引先様からも信頼を得ております。